S.Kさん

  • データクリエイショングループ
  • 2021年JOIN
INTERVIEW

長期的な視点で一つのサービスに携わり、
データから価値を作っていく。

みんなの銀行に入ったきっかけ・理由は何ですか?

前職では主に製造業向けのデータ分析の受託をおこなっていましたが、数カ月単位で担当する案件が変わっていきました。仕事をする中で、長期的な視点で一つのサービスに携わり、データから価値を作っていくというプロセスに参加したいと考えるようになったんです。
そんなとき、福岡でみんなの銀行という面白いチャレンジがあることを知りました。調べてみると、日本初のデジタルバンクとして、クラウドに金融システムを作るなど最新のテクノロジーを使いながら新しい金融経験を創るというものでした。私には金融のデータ分析、システム開発の経験もあったので、今までの経験を活かしながら新しいことにチャレンジができると思い、みんなの銀行に入社しました。
実際に入社してからは、クラウド環境でサービスの拡大とともに増えていく自社データを扱い、日々価値を生み出すためにデータを整備したりデータから顧客理解を深める仕事をしています。また、自分の意見やアイデアを反映させてもらいやすく、自分がチャレンジしたい仕事に取り組みやすい職場環境で、ほぼ入社前のイメージ通りでした。

入社して、どんな仕事をしていますか?

スピード感を持って意思決定をしていくため、みんなの銀行ではデータ活用を重視しています。そのため、みんなの銀行の色々なサービスに関わる大量なデータを活用していくには、データ基盤の整備が欠かせません。私はデータの専門家としてデータの特徴を確認し、全社的にデータドリブンな意思決定を行えるようなデータ基盤を作る業務に携わっています。
また、整備された部分のデータ基盤を使って、お客さんの行動特性を分析したり、リスクを評価する機械学習モデルも作成しています。
提供するサービスの種類の増加に伴い、整備すべきデータの量も増えているので、スピード感を持ってデータ基盤整備を進めていく必要があります。新しい銀行のカタチであるため、過去の経験が通用しないことがある難しさもありますが、これらにチャレンジすることがやりがいでもあります。
今後も、データ基盤の高度化を進め、全社的なデータの文化を深化させることで、みんなの銀行の成長に貢献していきたいです。

あなたが感じる「みんなの銀行」の魅力とは?

データサイエンティストとしてのみんなの銀行の魅力は、サービスの成長と共に豊富なデータを扱えることです。現在はデータ基盤整備などの業務もありますが、今後顧客ニーズを分析し、「どのような新たな価値を創造できるか」を考えることは楽しいです。
みんなの銀行には「INSIGHT」と呼ばれる仕事の流儀があり、この一つである「思い立ったら、やってみよう」は私の部署でも大切にしています。例えば、データを定期的に見ているとちょっとした変化に気づくことがあります。このような場合、メンバーは率先して手を挙げて深堀り分析を実施し、新たな知見を獲得するなど積極的に動きます。この様な動きをメンバー同士で評価しあうカルチャーがあるのですが、それもみんなの銀行ならではであり、魅力のひとつだと思っています。
また、銀行員、エンジニア、デザイナーなどいろんな経歴を持った人たちが在籍しており、仕事を通して知識やスキルの幅を広げることができますし、柔軟な働き方を支援する制度もあるため、 子育てとの両立もしやすく、家族との時間も大切にしながら、新しいことにチャレンジできる環境になっています。

ランニングが趣味で、休日は早起きしてジョギングし、年に1、2回はフルマラソンに参加して自己ベスト更新を狙っています。また、妻と二人の子供と美術館や博物館にいくことも好きです。

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